キャバクラだからといって笑いをとろうとか、ギャグをとばす必要はない。
自分は面白いつもりでも、聞かされる方はたまったもんじゃない。俺などは殺意が芽生えるときもある。
キャバクラにデーブスペクターがいたら絶対殴ってる。
何も、キャバクラだからって焦る必要は全然ない。
変にテンションをあげても、「あーこの人無理してるなぁ・・・」って絶対女の子にばれる。
極端なことを言うと、ごく普通のことを普通にしていても、何気ない会話のやりとりをしていても、それが特別なものに変わっていくってのが恋愛じゃねーの?
無理して、こう見られたいとか、こう見られたくないという態度は女の子にはバレバレだ。
「お客さん、鼻息荒いよ!」と心のなかでツッコミを入れている。
まったく喋らないのは問題があるが、淡々と飲んでいる男に惹かれる女の子だっているのだ。
それに、素の自分を出しておかないと、いざ女の子とプライベートで遊ぶ事になったら、思いっきり引かれます。
例え、貴方が明石家さんまばりに女の子を笑わせても、彼女が好きになってくれるかは別問題。
普通に、彼女の言った話の内容をちゃんと理解して、丁寧にリアクションをとればそれでいい。
ギャグを飛ばしたり、仕事自慢ばかりしているオヤジが多いからこそ普通が一番モテる。
オイラの学生時代は、沢山の友達が家に遊びに来ていました。
なぜなら、漫画本が腐るくらいあったからです。ちょっとしたプチ漫画喫茶です。更に、ジル・ドゥルーズやらフェリックス・ガタリなどの哲学書や、村上春樹の小説とか、サブカル系雑誌やらも山のようにあって、それ目当てに来る奴とかいました。また、あんまり話したことない奴なんだけど、マニアックなレコード(古!)も一杯あったので借りに来る野郎もいた。
その頃は全然、女の子にモテなかったけどね。マルチなオタクって感じでした。
だから、自分はちょっとマニアックなオタク系もしくは文学系の女の子が好みだと思っていました。
ところが、社会に出ると、そういう女性はちっとも寄ってきません。
むしろ、どこか遊びに連れていけとか、旨いもの食わせろとか、そういう子ばっかりです。確かにそういう遊び関係も詳しいんだけど。
で、ある日俺は気づいた。
女性が寄ってくる男とは、色々なことを知っているが、知識を与えてくれるよりも楽しみを与えてくれる男だと。
今でも、オタッキーなところはかなりあるんだけど、相手に合わせるってことが多少は出来るわけだ。気づくの遅いけどね。
ともかく、自分が思い込んでいる自分と、他人から見られている自分って微妙に違うもんです。
そのへんを上手く気づいて周囲の状況に合わせられると、また違う世界が開けてくるんじゃないでしょうか?